呼吸の仕方一つで、健康 & 美肌を得られる

 

 

みなさまこんにちは!
本日も健康に役立つ情報を配信していきます!
宜しくお願い致します٩( ‘ω’ )و

 

 
本日は『呼吸』についてお話していきたいと思います。

 

 

健康体や美しい身体を目指し、様々なトレーニングやケアに力を入れている方も多いですね。
でも、生きるために誰もがする「呼吸」に着目すれば、手軽に身体が変わるかもしれません。

 

 

 

 

 

セロトニン分泌を促す深い呼吸<胸式呼吸>を日々の習慣として行うことで、心身の安定を図りましょう。

 

 

現代人をむしばむストレスからか、実は今、「上手に呼吸ができていない人が多い」とされています。深い呼吸ができていないことで、リラックスができず、心の病に陥ってしまうこともあるのです…。たかが呼吸とあなどっていてはいけません。

 

 

そもそも呼吸とは、空気を吸って酸素を血液に送り込み体内の二酸化炭素を排出する生命活動です。そして同時に自律神経にも深く関係する動作でもあるのです。例えば息を吸った時は、体を緊張させる交感神経が優位に立ち、息を吐く時には体をリラックスさせる副交感神経が優位に立ちます。

 

 

ゆっくり深〜い呼吸をすることで副交感神経を刺激でき、この結果脳内で、ハッピーホルモンや幸せホルモンと呼ばれているセロトニンの分泌も促進されます。

 

 

この脳内物質セロトニンにはストレスや痛みを緩和し、不安な気持ちを抑えてくれる作用があります。セロトニンが分泌されることで、脳が安らぎ心も安定するのです。心が安定すると、体の緊張が解け筋肉もほぐれて血の巡りがよくなるので、細胞自体が元気になり、これにより美肌効果も期待できます。

 

 

さて、ここまで読んで気になるのは、セロトニン分泌を促せる上手な深い呼吸の方法ですよね。そもそも呼吸の方法には、主に胸式呼吸、腹式呼吸、逆腹式呼吸、片鼻呼吸などがあります。

 

 

今回はこのうち、ピラティスでも用いることが多い<胸式呼吸>の方法をご紹介します!

 

 

<胸式呼吸>の方法は次の通り、簡単です。

1.床や椅子に座り骨盤を垂直に立てる。

2.鼻からゆっくり息を吸い込みながら、肘を後ろに引いていき肩甲骨を中央に寄せていく。息を吸う時はお腹が膨らまないよう注意する(少しお腹を引っ込めるイメージでも構いません)。

3.お腹が引っ込んだ状態のまま口から自然に息を吐き胸をしぼませます(その際もお腹は引き締めたままにする)

 

 

最初はお腹を引っ込めたままで息を吸って吐くことが難しく感じるかもしれませんが、必ず慣れますのでぜひチャレンジしてみて下さい。

 

 

ちなみにこの<胸式呼吸>には、深い呼吸が出来るという効果に加えて、インナーマッスルを鍛えて筋肉を大きくし、代謝を上げる効果も期待できるとされています。つまり基礎的な消費エネルギーが増えるということ。なのでダイエットにもつながるのです!!

 

 

ぜひ参考にしてみて下さい \( ˆoˆ )/
最後まで読んでいただきありがとうございました!!

 

 

 

未来整骨院(未来クリニカル)

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