みなさまこんにちは!
日曜日もそろそろ終わってしまいますね。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
本日は血液と脳年齢の関係についてお話したいと思います。
<ポイント>
脳年齢を若く保つには 脳に栄養と酸素を十分に行き渡らせる事が大切です。
運動で脳を刺激しつつ 食事面では
『魚に含まれる脂肪酸EPA』の摂取で血液をサラサラにしましょう!!
いつまでも若々しい身体でいたいのはもちろんですが 脳も若く保っていたいですよね。脳が衰えてしまっては好きなことも楽しめなくなってしまいます。
いつまでも好奇心旺盛 年齢に関係なく 色々な事にチャレンジできれば人生も実りあるものになるというものです。では脳年齢を若く保つには何が重要か?
『脳内の情報伝達がいつまでもスムーズである事』
これに尽きますね (^-^)
情報伝達力を高める方法としては やはり運動は欠かせません。体を使ってこそ脳は刺激されます。
また運動は刺激の面だけでなく 全身の血行促進という意味でも効果的です!
運動する事により脳が働きやすくなり 栄養と酸素を行き渡らせるため 血管をきれいにしてくれるのです!!
そしてもう一つ。
食生活にも気を使いましょう。
血液をサラサラにしてくれる栄養素があるのです!
脂ののった魚料理で血液をサラサラに!
『脂肪酸』という言葉を聞いたことはありますか?
今テレビで多く放送されているのでご存知の方は多いかもしれません。
肉の脂肪に多い飽和脂肪酸と 魚などに多い不飽和脂肪酸があり 不飽和脂肪酸の方は常温で固まりにくく 体内で液体であるという特徴があります。
そんな不飽和脂肪酸の中で 今回注目したいのが 魚の脂に含まれている
EPA(エイコサペンタエン酸)
DHA(ドコサヘキサエン酸)などです。
EPAは血液中の中性脂肪を減らし 血栓の形成を抑制し 血液をサラサラにする働きがあります。
血管の老化と言われる動脈硬化を予防することもできます。
またDHAは 脳の神経細胞が情報をスムーズに伝達するのを助けてくれます。
●EPAが多く含まれる食品
マグロ・ブリ・サバ・サンマ・ウナギ・ハマチ・キンキ
●DHAが多く含まれる食品
マイワシ・マグロ・サバ・ブリ・サンマ・ニジマス・サワラ
脂ののった魚類はEPA・DHAの宝庫なので脳の若さのために摂取したいですね!
また 魚介類にはビタミンB2が豊富に含まれているのもポイントです。
ビタミンB2は体内の過酸化脂質の分解を助け 脳梗塞の予防につながります。
なお、他にもビタミンB群のコリンという成分は神経伝達物質の材料となるので摂取したいところ。卵黄や大豆などに多く含まれています。
魚の中でもやはりマグロは万能ですね。
栄養素の宝庫です。
生で食べても 焼いて食べても美味しい!!
お寿司屋さんに行くとかなりの確率でみなさん食べていますよね ٩( ‘ω’ )و
ぜひみなさんも日々の食生活で魚をたくさん食べて 脳年齢を若く保っていきましょう!!
それでは \( ˆoˆ )/
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