長寿の鍵を握るアディポネクチンとは?

皆様こんにちは!!

 

 

 

 

今回の内容は『長寿の鍵を握るアディポネクチン』についてお話していきたいと思います。

 

 

年をとっても減ることのないアディポネクチン。
マグネシウムと食物繊維を摂ることで、積極的に分泌させ、ダイレクトに健康維持に期待ができる注目のホルモンです。

 

 

 

 

アディポネクチンという名前にはまだ馴染みが少ないかもしれません。
これは、1996年に大阪大学医学部で発見されたホルモンで、健康ホルモンとも呼ばれています。

 

 

アディポは『脂肪』、ネクチンは『くっつく・接着』という意味で、血管の壁などにくっついていて修復するという性質を持っていることから、アディポネクチンと名付けられました。

 

 

アディポネクチンは、脂肪や糖の燃焼促進、動脈硬化の抑制などの作用があり、メタボリックシンドロームの鍵を握る善玉物質でもあります。
長生きをしている人には、このホルモンが多いことから『長寿の鍵』としても注目を集めています。

 

 

またこのホルモンが少ない女性は、多い女性に比べて乳がん発生率が2〜3倍高くなるという調査結果も。

 

 

アディポネクチンを増やすには?

 

健康で長生きしたいというのは、全ての人の願いですよね!
そんな願いを叶えてくれるかもしれないアディポネクチンですが、身体の脂肪(脂肪細胞)から分泌されるホルモンです。

 

 

それでは、太ればこのアディポネクチンが増えるのかというと、答えは『NO』です。
むしろ、内臓脂肪が増えるとアディポネクチンの分泌量は減ってしまうことがわかっています。

 

 

また、痩せ過ぎて脂肪が極端に少ない人の場合も、正常に分泌されないことがわかっているそうです。
つまり、ほどほどの脂肪をもっている人ほど、高い数値を示すいうことになります。

 

 

食事面では、どんなものを食べればアディポネクチンを増やせるのでしょうか。
実は、マグネシウムと食物繊維にこのホルモンを増加させる働きがあることがわかっています。

 

 

マグネシウムと食物繊維を一度に摂取できる食品の代表格と言えば、海藻類です!!
わかめ、昆布、ひじき、もずくなど、日本の伝統的な食生活と切っても切れない、馴染み深いものばかりです。

 

 

中でも特におすすめしたいのがひじき。
人参や大豆と一緒に甘辛く煮付けたり、酢とオリーブオイルであえて洋風ひじきサラダにしたり。
様々な調理法があります。

 

 

健康な身体は、日々の食生活から。海藻でアディポネクチンを増やして、長寿な身体を作っていきましょう!!!

 

 

 

 

本日も最後までご覧いただきありがとうございました \( ˆoˆ )/

 

 

未来整骨院(未来クリニカル)

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