みなさまこんにちは!
本日も健康に役立つ情報を配信していきます!
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本日のテーマは…
『野菜や果物の皮や根っこも一緒に食べる効果とは?』
りんごを食べる時、「まず皮をむいてカットして…」という方が大半だと思います。
実はこれだと、プロシアニジンと呼ばれるポリフェノールの一種をたくさん捨ててしまっていることになります。
りんごの皮のすぐ下に、この成分がたくさん含まれているのです。
このプロシアニジン、脂肪の蓄積を抑える力・ガン細胞を死滅させる力があることが研究で明らかになりつつある成分です。
また、老化の原因とされる活性酸素の分解にも役立つと言われています。
美しく健やかな身体を得たい・維持したい!
そんな方は、よく洗い皮ごとりんごをいただくのをオススメいたします!
夕方は早めの時間にあっさりと
さつまいもでもりんごと同じことが言えます。
さつまいもの紫色の皮の成分は、ポリフェノールの一種であるアントシアニンなのです。
強い抗酸化作用があり、アンチエイジングにも役立つことは、よく知られていますよね。
まさに美容の味方ともいえる成分です。
さらに、同じくポリフェノールの一種で抗酸化作用があるクロロゲン酸も、さつまいもの皮には肉質部分よりも多く含まれているとされます。
これからさつまいもを食べる時には、りんご同様に皮ごと一緒に食べたいですね。
皮ごとは少し苦手かもと思ったら、皮も一緒に食べるのが普通なお菓子・大学芋を食べるという手もあります。(糖分には注意してください)
さつまいもは栄養価がとっても優れた野菜。
米や小麦といった穀類と同じく、糖質を含む上にビタミンやミネラルも豊富です。
タンパク質・脂質こそ少ないですが、それ以外の人体に必要な栄養素を多く含むため、準完全食品とも言われるすごい野菜なのです。
なお、りんごやさつまいもに限らず、果物・野菜はできるだけ丸ごと食べた方が良いいう考え方があります。
これを『ホールフード』と言います。
様々な果物・野菜において、果肉・肉質部分よりも皮・茎・根っこに老化や病気を防いでくれる成分が多く含まれる傾向にあり、それを全て生かそうという考え方です。
ちなみに野菜の皮や茎・根っこの部分が食べにくいという場合は、調理の度に切れ端を冷蔵庫にキープして、ある程度たまったら全て一緒に煮込んで野菜スープを作るという方法もありますよ!
皮や根っこは食物繊維の塊でもあるので、この野菜スープを食べれば便秘解消の効果も期待できますね。
ご参考にされてみてはいかがでしょうか。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました \( ˆoˆ )/
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