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本日のテーマは…
『夕食を楽しみつつ快眠を得る秘訣』
一日三食の中でもお夕飯は、時間的な余裕・一緒に食べる人の存在・お酒を飲めるなどの理由から、たっぷり食べることも多いですよね。しかし何も考えずに食べて寝ると、疲れが取れない睡眠になってしまいます。
食事でお腹が満たされてくると眠くなりますが、それは摂取した炭水化物や糖分がブドウ糖になり、脳をお刺激して満腹感をもたらす成分をだし、副交感神経を優位にさせることによります。
この状態、確かに眠いから眠れるのですが得られる睡眠は質が低いのです。
理由は、食事を栄養にするために食後の胃腸には負担がかかっているからです。
食事によって活発になった胃腸の活動が収まる前に寝ると、当然胃腸は休まりません。
体は入ってきた食事の消化に集中してしまいます。つまり睡眠に注ぐはずだった力が消化に向いてしまい、結果疲れが取れない眠りになってしまうのです。
夕食は早めの時間にあっさりと
ではどんな風に夕食を取ればぐっすりと気持ちよく寝られるのでしょうか。
まず食事を寝る3時間前、理想としては4時間前までに済ませることです。
0時に寝るという生活リズムの方なら、21時までに食べ終えればベター、20時までならベストです!
ただ、早い時間にご飯を食べると寝る前にお腹が空いてしまう ということもありますよね。
その場合は、例えばクラッカーのような軽食1〜2枚を、温かいミルクと組み合わせて食べると、胃腸の負担にならずに空腹感を抑えられておすすめですよ!
ところで、唐揚げやカツのような消化に悪くて高カロリーなものを食べると、胃腸への負担がかかる時間も増えます。
なので、夕食にこってりした脂物は快眠のためには控えた方が無難ですし、食べるとしても早い時間に食べるようにしましょう。
またカフェインも、交感神経を刺激して眠りにつきにくくさせるので、カフェインを多く含むコーヒー・紅茶・緑茶といった飲み物は夜避けるのが無難です。
一方で、睡眠の質を良くする食材もあります。
例えば卵の白身・牛乳・蜂蜜などを副食として食べると◎。
これらの食品には『トリプトファン』というものが豊富に含まれます。体に入るとセロトニンとメラトニンに変わって精神を鎮め、睡眠効果をもたらすホルモンなのです。
夕食は消化が良くてトリプトファンを含んだ食材を中心とし早い時間に食べれば、安らかで心地よい眠りが得やすくなりますよ。
ぜひご参考にされてみてください!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました \( ˆoˆ )/
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