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本日のテーマは…
『快眠のためには、適度に体を使う生活が重要』
疲れたなあと思った日は、ベッドに入った瞬間に眠りに落ちるものですね。
逆にあまり疲れてない日は、なかなか寝つけなっかたりします。
実際のところ、心地の良い睡眠をとるためには、適度な疲労が不可欠。
昼間元気に活動し、身体を程よく疲れさせることが大事なのです。
とはいえデスクワークが多い人の場合、頭は疲れていても肉体的にはあまり疲労を感じないということもあります。
こんな時、頭の疲れで神経が高ぶってなかなか寝付けない……となることもあります。
そこで、デスクワークが多いなど昼間の体の運動が少ない仕事をしている場合、仕事後にスポーツクラブで動かしたり、ウォーキングやジョギングをしてみましょう!
積極的に身体を動かし汗を流すことで、血行がよくなり眠りにつきやすくなりますよ!
快眠の秘訣は昼夜の深部体温に差をつけること
もしもそんなに運動ができない。
なんて場合には、普段の生活を見直して見ることも重要です。
例えば、エレベーターやエスカレーターを使わず階段を利用する、電車やバスではできるだけ立っている、2駅手前で降りて自宅まで歩いて帰るなど、ちょっとした工夫でいい運動になります。
そもそも、日中に体を動かすことがなぜ快眠につながるのか。
その理由として、深い眠りを得るには昼と夜の深部体温の差を上げておくことが大切だからです。
昼間の活動で上がっていた深部体温が、少しずつ下がっていくにつれ、自然に眠りにつくことができます。
ただし体温を上げるタイミングは重要です。
体温上げることを目的にした運動は、寝る3時間前までに済ませておきましょう。
すると寝るタイミングでは、深部体温が十分に下がり、昼と夜の温度差が大きくなって眠りやすくなります。
なので昼間できなっかた運動を仕事の後にするにしても、夕方ごろに行うのがおすすめ。
会社から帰るタイミングや夕食前後の時間帯に、軽くウォーキングをしたりエアロビクスなどをするのがよいのです。
深部体温を下げるには2〜3時間は必要なので、その時間を計算に入れて夕方から夜にかけて身体を動かす習慣をつけておけば、ぐっすりと眠れるようになりますよ。
なお、筋トレや強度の高い激しい運動は、深部体温が上がりすぎて下がるまでに時間がかかってしまいます。
運動で身体を疲れさせれば眠れるとばかりに、こうした激しい運動を寝る前に行うと、かえって寝つきが悪くなるので注意してくださいね!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました \( ˆoˆ )/
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