脂肪燃焼に身体機能向上に、スローピングのすすめ

皆様こんにちは!!

 

今回の内容は、
「脂肪燃焼に身体機能向上に、スローピングのすすめ」についてお話していきます!

 

 

スロープ=坂を上り下りする有酸素運動、それがスローピング。
日常生活の中でも意識して取り入れて、脂肪燃焼、心肺機能向上などの効果を得ましょう!

 

 

 

 

足腰を鍛えるのに有効な有酸素運動として注目されているのが、スローピングです。坂や階段などの上り下りは、普段の生活の中でもやっている事ですよね。

 

 

では、スローピングの効果にはどのようなものがあるのでしょうか。

 

 

足腰の筋肉を鍛えると、下半身にある血液を心臓へ送るポンプの作用が強化されます。
これによって、血液の循環がよくなり、心臓や肺の機能も高めることができるのです。

 

 

また、有酸素運動なので脂肪燃焼効果はもちろんありつつ、自分の体重を負荷とする筋トレ効果や、持久力をアップさせる効果も期待できます。
身近にある階段や坂で、ちょっと意識して行えるので、おすすめのエクササイズです。

 

 

正しい方法で楽しくスローピング

 

①持久力をアップできるスローピングとは

持久力をアップするのは、階段の上り下りがおすすめ。上りでは、下段にあるほうの脚の膝を伸ばし、身体を押し上げるように体重を上へ移動させます。

下りでは、体重を上段にある脚にかけたまま片足を下ろします。つま先がしっかり下段についてから体重を下段に移動させるようにしてください。

下りよりも上りのほうが息が切れたり、脚が疲れてきつくなりますよね。これは、自分の体重を重力に逆らって持ち上げているから。

それだけエネルギーの消費量も多くなり、脂肪燃焼効果も高くなるというわけです。
そして、筋力も持久力もついてきますから、簡単で効果絶大な運動なんですね。できれば30段以上の階段でトライしましょう。最初はゆっくり、慣れてきたらある程度リズミカルに上り下りできるといいですね。

 

②心肺機能をアップできるスローピングとは

ちょっとした運動でも息が切れる、息があがる、疲れてしまうという人におすすめ。こちらは坂道を上るスローピングです。

かなり運動量が多いエクササイズですから、血液の循環がよくなるだけでなく、普段の生活より多くの酸素を取り込むことになるので、心肺機能も高まります。

坂道を上るときには、背筋を伸ばすし、足元ではなくなるべく前方を見るようにしましょう。重心をやや前に置いて、後ろの足をしっかりと蹴り出すような意識で。
じんわりと汗をかくくらいのスピードで歩きましょう。

 

 

階段、坂道いずれのスローピングの際にも、膝を痛めている人は避けてくださいね。壁に手をついたり手すりに触れたりして、無理せずゆっくりマイペースで行いましょう。

 

 

 

 

運動不足や加齢で足腰が弱っていたりすると、ついエレベーターやエスカレーターのお世話になりがちですよね。膝を痛めている方は無理をしてはいけませんが、そうでなければ、意識して階段を利用したいもの。

 

 

日常生活の中で、こういった事で身体を使うことが、手軽に健康になる第一歩です。
一時の楽より、一生の気楽を得るためにも、健康体を作っていきたいですね!!

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました \( ˆoˆ )/

 

 

 

未来整骨院(未来クリニカル)

154-0023
東京都世田谷区若林4-7-8
03-5432-7166

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です